シリーズ寄せ集めジオラマ2・16枚のパネルをTOUCH!

ポップンシリーズ』に続く、同一シリーズ作品寄せ集めジオラマです(笑)
これまで製作した「jubeat」シリーズをジオラマに並べてみました。

ジオラマ全景。(※…2018年9月更新)
「初代」「ripples」「knit」「copious」「saucer」「prop」「Qubell」「prop」「clan」、そして最新作「festo」を並べてみました。
改めてみると、よくもまぁこんなに大量に作ったものだなぁ…(笑)

各々のテーマカラーに着色した透明パーツも、こうして光に当てて見るとなかなか綺麗ですねぇ。
ミニチュア製作当時は取り付けるのを躊躇っていた筐体後部の看板も、夫々のテーマを主張する存在として
今では欠かせないアイテムになっています。

今更だけど「jukebeat」(北米版jubeat) の収録曲も国内版に入れてもらえないもんでしょうかねぇ。
「Take On Me」プレイしてみたいなぁ…

ポップンの場合、ネットワークに接続出来ない旧バージョンが未だに地方のゲーセンに残っていたりして
時々ファンを歓喜させたりしてますが、jubeatはネット回線に接続されている限り、例外無くバージョンアップされるため、
旧バージョンはプレイ出来なくなります。勿論「jubeat」に限った話ではないですが…

しかし、以前使っていたブログでの情報によると、ある地方のゲームセンターでは他店が『ripples』になってるのに
バージョンアップもせず、かなり遅くまで『初代』がプレイ可能だったらしいです。
当然、e-amusement PASSは使えませんが、当時唯一の削除曲「Kiss Kiss(Chris Brown featuring T-Pain)」が
プレイ出来るとあって、コアなファンには人気だったようです。

前作「copious」と最新作「saucer(ロケテスト版)」。
「saucer」ではプレイヤーのアンケートなどによって、収録曲の定期的な入れ替えが試みられました。
作者のお気に入り曲もゴッソリ削除されちゃいましたが…

「saucer」の左隣に少し写ってるのが「jubeatターミナル」。
プレイする順番を予約するための周辺機器として、「saucer」のロケテストで実際に試用されたものです。
e-PASSを機器に翳すだけの手軽さで、順番さえ確保すれば他のゲームをしたり店の外へ行ったりと
色々と時間を有効活用出来るので、これは良いアイデアだと思ったんですが…

「saucer」から約2年6ヶ月ぶりのメインタイトルとなる「jubeat prop」。
他機種にも導入されていて、以前から一部のファンから導入要望のあった「ロングノーツ」が、
「ホールドマーカー」という名前で漸く採用されましたね。
マーカーのデザインと背景の暗さもあって、ちょっと戸惑いましたが新鮮な気分でプレイ出来ました。
「jubeat clan」と、2018年9月に登場した最新作「festo」。
2018年は「jubeat」が公式デビューして10周年の記念すべき年ですが、残念ながら作者の方は寄る年波に勝てず、
更に職業病が悪化して激しく腕を動かせなくなり、事実上の引退状態となりました。
イラスト版筐体幻の試作筐体を特別展示!!。
左2台がイメージイラスト版。一番左は企画の初期段階らしく現在と似ても似つかない姿をしています。
その隣は見慣れた姿に近いですが、上のマーキーが平べったくて、その下のスピーカーが床と平行になってたり、
モニターの角度が現行よりも少し深くなってます。最大の違いはe-amusement PASSの挿入口の場所で、
筐体をやや左寄せにして右側に「ポップンミュージック(旧筐体)」のe-amusementユニットのように外付け式になってます。
その隣は試作筐体。この頃になるとほぼ外観は決定していたようです。
参考にした当時の画像が不鮮明で作品の正確さに自信が無いですが、フレームで支えられた上部ブロックや、
むき出しのモニターや両側の外付けスピーカーなど、試作機ならではの特徴は再現出来たと思います。
イラスト版筐体は両方共実物は存在しませんが、当ジオラマでは実物大モックアップという設定。
ちなみに開発スタップによると、デザインコンセプトは「マウンテンゴリラ」だとか。

そして一番右には…あのjubeatの海賊版として有名な「魔法双屏-Macgic-」が。
まぁ、こういう企画じゃないと出番が無いもんでして、シャレで流してください(笑)


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